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経営者にとって“自己肯定感”は必要?

前回の記事では「変わりたいのに変われない」状態から抜け出す方法についてご紹介しました。変化するのを待つのではなく「いま」をそのスタート地点として認識すること。そして「いまの自分」を肯定していくこと、自己肯定感を高める必要があるということをお伝えしました。

この「自己肯定感」という言葉。特にここ数年、書店やネット上でもよく目にするようになってきました。それだけ、いまこの時代に必要とされていることなんだと思います。この現象、あなたはどう感じますか?ある人たちからすると「いまは心を病む人が多いんだな」という感想を持つかもしれません。

経営者だからこそ自己肯定感について考えてみる。

私も以前は「自分には関係ない」と思っていました。経営者なんだから自己肯定感なんて低いはずがないと。しかし、私自身が感じている不満や、うまくいかない原因を掘り下げていくと、この自己肯定について考えることが必要だと痛感しました。

経営者にとって会社は鏡です。自分自身の状態がそのままビジネスの結果として現れます。だからこそ、経営者は自分がどんな状態にあるかを知っておく必要があります。その材料として、自身の自己肯定感について探ってみることが役に立つと感じています。

自己肯定とは「あるがままの自分を受け入れること」です。“あるがまま”と聞くと、多くの人は、自分を甘やかすことじゃないの?と思われる方がいるかもしれません。しかし、ここで言う“あるがまま”とは、そうではありません。「自分の中から湧き上がる感情をそのまま認める」ことです。

自己肯定感が必要とされている背景とは?

自己肯定感が必要とされている背景には、この「感情」に対する捉え方が変化していったことが影響していると思われます。ここ数年、他人に“共感してもらうこと”や“承認してもらうこと”を過剰に欲しがる空気感が強まってきました。その中では「皆んなと同じ」であることが安心につながり「自分の感情」は後回しになってしまいます。また、変化していく世の中の制度や仕組みも、それを加速させているように思えます。

私たち経営者にとって“共感”や“承認”をビジネス上で意識するのは大切なことです。しかし「皆んなと同じ」ようなことをして安心を得るようでは、会社の成長は望めません。自分たちがどうしていきたいのかがメッセージとして伝わらなければビジネスも発展していきません。そのためにも私たちは、自分自身の状態に意識を向け、自己肯定感を高めていく必要があります。

どうすれば自己肯定感を高められる?

では、どのようにすれば自己肯定感を高めることができるのでしょうか?それは、私たちがもともと持っているクセを知ることで少しずつ見えてきます。私たちは気づかないうちに「自分の感情にフタをしてしまう」ことがあります。そして、あるキーワードをきっかけに自然と「自分の感情を否定してしまう」クセを持っています。次回の記事では、この“キーワード”について掘り下げながら、自己肯定感の高め方について考えていきます。

MORE DESIGN  /  津江 祐一

MORE DESIGN / 津江 祐一

MORE DESIGNは、デザイン会社の経営者である私個人が発信する“自分デザイン”専門ブランドです。経営者・個人事業主の方たちを対象に、強い自分軸をつくることができるセルフデザイン プログラムを提供させていただいています。

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津江 祐一
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