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“自己肯定感”を高めるための最初の一歩

前回の記事では、経営者として“自己肯定感”を高めていくことの大切さをお伝えしました。今回は、その高め方を一緒に考えていきたいと思います。

自己肯定とは、あるがままの自分を受け入れること。言い換えるなら「自分の感情をそのまま認める」ことです。しかし、私たちは気づかないうちに「自分の感情にフタをしてしまう」ことがあります。そして、あるキーワードをきっかけに自然と「自分の感情を否定してしまう」クセを持っています。このキーワードについて掘り下げていくことで、自己肯定感を高めるコツが見えてきます。では、そのキーワードとは何でしょうか?

感情を否定するとは?

そのキーワードとは「こうあるべき」です。人は誰しも「こうあるべき」を持っています。しかし、それが自分の心を苦しめることがあります。普通は◯◯だからこうあるべき。常識では◯◯だからこうあるべき。皆んな◯◯だ。世間では◯◯だ。といったように、自分の意思とは別のところに理由がある「こうあるべき」は歪みが生じてきます。

私たちは“普通”や“常識”だと感じているものと自分の素直な感情を比べて、それに当てはまらない感情を否定することがあります。例えば、本当はやりたくないんだけど、やらなきゃいけないことがあるとします。

頭の中では「本当はやりたくない」→「でも常識では◯◯だからやらなきゃ」→「やりたくないなんて思っちゃダメだ」→「もっと頑張らなきゃ」ということを考えたりします。ここで言う「本当はやりたくない」という感情にフタをすること。これが自分の感情を否定するということです。

自己肯定感を高める第一歩とは?

自己肯定をする上で大切なポイントは、自分の感情にフタをせず“認める”ことです。こう聞くと、ただ単に感情をブチまけることなのかと誤解しそうになりますが、そうではありません。また、感情に従って責任を放棄することでもありません。では、どんな風に感情を認めれば良いのでしょうか?それには、ちょっとしたコツがあります。

それは“判断しない”こと。湧き上がった感情が良いものか悪いものかを“判断せず”にそのまま見つめることです。私たちは、自分の中にある「こうあるべき」に反する感情を抱いたとき、それを悪いものと捉えてフタをする=自分を否定しまうことがあります。

ですから、先ずは自分にとっての「こうあるべき」をすみに置くこと。そして、感情を持っている自分を、もう一人の自分が見ている感覚で客観視することです。「そうか、そんな風に感じたんだ」くらいの軽い感覚で構いません。

人によって腑に落ちる客観視の方法は違ってきますが、ゆれ動く感情を心の中で実況中継してみるのも効果的ですし、声に出して自分の耳で聞いてみても良いです。また、感情の赴くままに紙に書き出してみる方法も効果があると言われています。

このように、自分の感情を「判断せず」にそのまま認めることが、自己肯定感を高める第一歩になります。この「判断しない」という考え方は、自分と向き合う際にはもちろん、対人でのコミュニケーションにも活用できます。私は経営者として活動していく上で、この考え方にとても助けられました。あなたもぜひ活用してみてください。

MORE DESIGN  /  津江 祐一

MORE DESIGN / 津江 祐一

MORE DESIGNは、デザイン会社の経営者である私個人が発信する“自分デザイン”専門ブランドです。経営者・個人事業主の方たちを対象に、強い自分軸をつくることができるセルフデザイン プログラムを提供させていただいています。

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津江 祐一
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