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ONE OUGHT TO BE TRUE TO ONESELF.

COLUMN

いまこのタイミングで見直すべきこと

本質に立ち返ること

いま世の中が大きく変わろうとしています。これまでの普通が普通じゃなくなっていきます。この騒動が収束した後の世の中がどんな風になっていくかは、色んな方たちが色んな角度から話されていますが、共通しているのは「本質に立ち返るべきタイミングがやってくる」ことだと感じています。

ビジネスをしていく上で重要な“マーケティング”の本質で言えば「いかに消費者・顧客のニーズを満たすか」ということ。もっとかみ砕いて言えば「どうやって人の役に立つか」ということだと思います。

本質を見失ってしまうことも…

しかし、事業主として活動していると、その本質を見失ってしまうことがあります。売上の大小に振り回されすぎたり、他人の目を気にして見栄を張ったり、自分の立場や収入に固執しすぎたり…こんな風に本質からズレていくと悩みや苦しみが増えていきます。お金や地位は、追いかけるものじゃなく、やってきたことの結果として受け取るものです。

これから時代は変わっていきます。普通が普通じゃなくなります。いま当たり前にある環境もガラっと変わってしまうかもしれません。私たち事業主は、社員や家族、顧客に対して大きな影響を与える重要な立場にいます。だからこそ「どうやって人の役に立つか」という本質を、このタイミングでもう一度見つめ直す必要があると感じています。

まずは自分自身を満たすこと

私たち事業主が「人の役に立つ」上で気をつけておきたいことが、ひとつあります。それは「まずは自分自身を満たすこと」です。自分自身がある程度満たされてないと、人の役に立つことはできません。極端な例えですが、いつも腰が痛いと言っている整体師さんに、自分の腰痛を治してもらおうと思わないのと一緒です。

私が感じる“満たされている”状態とは、目の前のことに夢中になっている状態です。“やらないといけないこと”に追われるんじゃなく、“自分のやりたいこと”が分かっていて、それに向かって行動していること。そのためには、まず自分を知ることが必要です。

自分を知るための手段とは?

自分を知るための手段としては、性格診断を活用したり、他人からどう見られてるかを探ってみるのも、ひとつの手かもしれません。しかし、自分の本心までは見えてこないことが多い気がします。自分を知る上で大切なのは、この“本心”を知ること。それに活用できるのが「感情」です。

特に活用できるのがネガティブな感情です。自分の奥底に眠るものを引き出すことができますし、色んな思い込み、どんなフィルターを通して物事を見てるか、自分が自分に対してどんなイメージを持っているかを確かめることができます(それについては、また別の記事でご紹介したいと思います)。

これから世の中が大きく変わっていきます。その準備として「どうやって人の役に立てるか」という本質を見つめ直すこと、自分を知るため「感情」に向き合うことが、私たち事業主にとって必要なことだと感じてます。この本質を大切にしながら、どんな状況もポジティブな捉え方で乗り越えていきたいものですね。

PROFILE

津江 祐一 / yuichi ysue

2003年にデザイン制作会社を立ち上げ、自身もデザイナーとして活動しながら会社組織を運営。その中で「自分の内面と深く向き合うこと」がビジネス成長のカギを握ることを実感。その体験をパーソナル・デザインとしてまとめ、経営者・個人事業主・フリーランスの方たちが、もっと自分らしくビジネスを楽しむことができるよう、内面から自分を整えていくお手伝いをしています。

2003年にデザイン制作会社を立ち上げ、自身もデザイナーとして活動しながら会社組織を運営。その中で「自分の内面と深く向き合うこと」がビジネス成長のカギを握ることを実感。その体験をパーソナル・デザインとしてまとめ、経営者・個人事業主・フリーランスの方たちが、もっと自分らしくビジネスを楽しむことができるよう、内面から自分を整えていくお手伝いをしています。

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